AWARD
Best Of Mini Truck

1995  D21

野口 陵 様
Best Foot Work

2001 TACOMA

佐々木 慧太 様
Best Interior

1996 HILUX

北村 幸大 様
Best Paint

1989 HILUX

小島 博士 様
Best Lift Up Custom

2000 D22

市川 勝美 様
Year Truck

1989  D21

佐藤 篤 様
FEA COOL

2006 SKYLINE

森川 裕一郎 様
Year Car

1993 SPRINTER

相原 正幸 様
Truck Trends Award

1994 D21

山口 眞一 様
Best Of Truck Masters

1987  HARD BODY   市川 勝美 様
ベースCAR   HARDBODY 89” KING CAB 4x4
 
エンジン、駆動    コルベットC5 LS1 98” K&Nコルベット用サクション、エアクリーナー ボッシュフューエルポンプ300L
            安全タンクフィルセーフ70Lぐらい
            マフラー2本出し制作 サイレンサーHPI
ハーネス PCM   PAINLESS 
ラジエター      S10用3層オールアルミ社外 電動ファン FD3S RX7
ミッション       4L60E GM S10ブレーザー
トランスファー     JEEP XJチェロキー
変換アダプタ     アドバンスアダプタ製
プロペラシャフト   フロント ダブルカルダン  リア 1軸延長 2軸 伸縮へ変更 前後加工制作 
 
フロントサスペンション
3リンク 制作 ボールジョイント クリーパージョイント
フロントAXLE    トレールギア製 タコマリジッドAXLE用 デフの角度変更(プロペラシャフトの角度補正)
デフ、ハブ      HDJ81 ランドクルーザー ファイナル4.88トレールギア製
ナックル       LN100 ハイラックス
ドライブシャフト   4340クロモリ
ショック       KING 2.5 16INCH スプリング 16”&12”レート300lb コイルオーバー
 
リアサスペンション 
4リンク 制作 ボールジョイント クリーパージョイント
リアAXLE      Y60サファリ ラッピング、テラス加工
デフ         Y60 サファリ ファイナル4.88
 
ブレーキ
ブレーキキャリアパー      ヒュンダイ ジェネシス ブレンボキャリパー ブラケット制作
ローター       GM k1500 14”ローターKIT 加工
ブレーキライン   AN3 ライン&フィッティング リンク内チューブIN
 
ステアリング    トレールギア製ハイステアナックルアーム
           GM K30AXLE用ハイステア強化リンク 加工取付
           ギアBOX 純正 前方へ位置変更
 
ボディー
          キャビン 95” HARDBODY ショートに 93”ダットサンクルーキャブキャビンをドッキング パスファインダーパワーウィンドー
          ベットも錆の為、乗せ換え 
          D22フロンティアステップバンパー ビックバンパー Xグリル STミラー リアスライドウィンドー リアゲートバンドルシェイブ
          フェラーリフロントシート D22リアシート シート張替え D22ヘッドライナー D22フロンティアフロアカーペット HARDBODY後期インテリア
 
フレーム     側面穴シェイブ (溶接&パテ)
          センターストレッチ センターメンバー移動(プロペラシャフトの1軸で延長する為、)
          
タイヤ&ウィール  オープンカントリー 37/13.5R24  FUELOFFROAD 24x11
 
この車両制作の始まりは、HARDBODY KINGCAB4x4に乗っていたオーナー(市川様)が、
2WDに変更してスラムドし、スカイラインのRB25エンジンをスワップしたいという話から始まりました。
 
2回目位に来店されたときに、たまたま工場に入っていたD21のクロスカントリーレース車両を見てから上げへ方向性が大きく変わりました。
市川様が来店される度に妄想は膨らみ、日産のVH45エンジンを載せるやら、前後リジットAXLEのコイルオーバーにするやら・・・。
制作しながらも仕様変更がかさなり、エンジンはLS1、クルーキャブなど大きなプロジェクトとなって行きました。
ショックも当初はFOXの2.0でしたが、KINGへ変更になり、2012年のトラックマスターズファイナルに間に合うぎりぎり前で、ウィールが決まるなど、
沢山の妄想と、試行錯誤の連続で、この車両は完成を迎えました。
 
ウィールは、私的に本当は14Jでタイヤを引っ張りたかったのですが、コアの欠品と普段乗りをしたいというオーナーの反対により、仕方なく11Jとなりました。
最近のセマショーでよく見かける引っ張りタイヤが美しい!
 
エンジンルームのシェイブや、キャビン裏のペイント、ミッションのペイントなどはボランティアで、勝手にやらせてもらいました。
 
最終的に目指したのは、8LUG誌に出てきそうな6LUGのクルーキャブとなりました。
いつもながら、落ち着きのあるボディーで、暴力的なエンジン・足回りがテーマってとこでしょうか??

                                                           潟~ニッツ 作田芳樹


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